製品ライフサイクルが短命化する中で、メーカーにとって新製品の開発は重要な課題になっています。
また製品は市場に投入してから、数年でモデルチェンジやマイナーチェンジが必要になります。企業は既存製品の改良を行うとともに、新製品も同時に開発しなければならず、製品開発設計者のリソースが不足しています。
自社一社でリソース確保が難しい場合、メーカーは外部の委託会社を活用して課題解決に取り組んでいます。しかし、外部委託先の数が多くなると管理工数も増えて、メーカーの負荷が大きくなり新たな課題となっています。
なお、このソリューションに関する当社の製品・サービスは、文末の「JOHNANソリューション」欄に掲載しております。>詳しくはこちら
メーカーの製品開発現場における問題とは
複数の製品を抱えながら開発を進めるメーカーにとって、自社のコア技術でない部分については外部の企業と協業したり、外部企業に委託する事が
有効です。しかし、外部企業の選定や外部企業との連携業務のマネジメントは一般的には容易ではありません。
さらに、商品開発は当初の計画通りに進まないこともあり、製品の発売やモデルチェンジの遅れを挽回するために更にリソースを投入し、結果として、
社内の設計担当不足が慢性化するケースを聞く事があります。
下記のような問題が発生しています。
・協業先や委託先の都合で依頼を断られることもある。
・協業先や委託先に対して、業務内容の説明などに時間がかかり負担が増える。
・信頼できる協業先や委託先を探さなければならない。
これらの課題を解決し、外部委託を成功させるためには、適切なパートナー選びと効果的な連携が不可欠です。当社では過去の知見に基づき、商品開発や製造において、複数の外部委託会社を活用する上での重要なポイントやリスク対策をまとめた資料を作成しました。ご興味のある方は、以下のサイトから資料をダウンロードしてご覧ください。
メーカーは、外部委託会社を上手に活用し新製品開発に社内リソースを集中させることが可能です。 ぜひ、今回紹介しました資料を参考にして頂き、製品開発に社内設計リソースを有効活用してみてください。
●JOHNANソリューション
JOHNANは、10年以上の医療機器量産経験があり、商品開発から製造まで一貫して支援しています。ISO13485:2016を取得すると共に、第二種医療機器製造業、医療機器製造業も保有しています。特にME機器と呼ばれる、医用工学を応用した機器を中心に支援しています。
製造拠点は主に岡山県津山市にある津山工場ですが、京都府宇治市のJOHNAN本社でも医療機器製造業を取得しています。
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