健康経営
JOHNANの健康経営とは
当社は、企業は、従業員の健康に大きな影響を及ぼしうる存在の一つであると考え、2005年に健康相談室を設置して以来、健康診断、ストレスチェック、産業医による面接指導体制づくりなどの取り組みを通して、社員の健康増進に力を注いでまいりました。現在では、「ワークライフバランスへの取り組み」を積極的に推進し、「健康経営」の実践を本格的に進めています。
JOHNANグループ健康経営方針
代表取締役社長兼CEO 山本 光世
JOHNANグループは、JOHNANのミッションに掲げられていますように「自由と公平と博愛の精神に基づいて、子供たちの世代が希望を持てる社会を造る」ために、存在しています。そのJOHNANに集う私たちが大切にしている、JOHNANウェイには、「快適な職場環境はみんなの手で」と行動指針を規定しています。上記に基づき、私は従業員の心身の健康や職場環境が好ましくなるよう、全社を代表して率先垂範にて経営にあたります。結果として、従業員がその天賦の才能を十分に発揮し、従業員との間で、またお客様をはじめ様々な関係者との間で絆が深まり、共創が生まれ、事業活動を通じて社会の発展に寄与するものと確信しております。つまり、「子供達の世代が希望を持てる社会を造る」ことにつながります。
- 健康診断やメンタルヘルスチェックの受診を徹底し、協会けんぽ等や産業医等から支援をうけて、自分自身の心身の健康状態を適切に管理向上できるような従業員を育成します。
- 職場における上司や同僚が、従業員の健康に対して配慮できるよう職場環境を整え、継続的に向上させます。
- 毎年の事業計画において、健康経営における主要指標を設定し、その指標における目標の達成に必要な行動計画を立て、全社一丸となって、励ましあいながら実行し、振り返りを行います。
きょうと健康づくり実践企業認証制度の取得
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当社は、第9回「きょうと健康づくり実践企業認証制度」において、「特別賞」を受賞いたしました。
今後も、従業員の健康づくりを積極的に進め、働きやすい快適な職場環境をみんなでつくりあげることを目指してまいります。※きょうと健康づくり実践企業認証制度
大切な従業員の健康を守り、働き盛り世代の健診受診率の向上や健康づくりに取り組む企業を、京都府が応援する制度です。
JOHNANの健康経営に対する取り組み
当社では、快適な職場環境を構築するため、健康経営方針を軸に、外部機関である産業医、全国健康保険協会と社内組織(安全衛生委員会、健康相談室、総務部、人事部)が密接に連携し協力し合いながら、様々な取り組みを行っています。中小企業の強みは、柔軟な対応力と小回りが利くところです。当社は、その利点を最大限に活かし、JOHNAN独自の文化を大切にしながら、活動を積極的に進めています。その事例をご紹介します。
健康相談室
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当社は、社員の心身の健康を向上させることは企業の普遍的な取組みであるとの認識のもと、2005年、本社に「健康相談室」を開設しました。この部屋は、社内で最も見晴らしの良い明るい場所にあり、社員の往来が多い食堂に通じるメイン通路に設置されています。
当社では、社員が心身の「SOS」を早め発信し周囲の支援を得ることは、社会人として重要な能力と考えています。健康相談室では、社員が気軽に利用できる雰囲気を大切にしながら、安心して働ける快適な職場環境づくりに取り組んでいます。
その他の取組活動
トピックス
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